しちのへひなまつり見どころガイド

しちのへひなまつり会場ガイド

各会場の”会場番号”は、主会場の旧山勇商店からしちのへひなまつりに参加した順につけられていますが、番号に関係なくご自由にお回りください。
今年は全部で17会場となっています。
このガイドは各会場で配布しています。
1.旧山勇商店
2.かわさく酒店
3.ファッションプラザ田忠
4.旧まちのえき
5.みどりや化粧品店
6.米万商店
7.福田時計店
8.インテリアユニオン石源
9.旧ヤマギ洋品店
10.旧米澤旅館
11.イベント広場「蔵」
12.銘書堂
13.七戸神明宮
14「京工房」(別会場)
15旧フォトショップフタバ
16. 旧山本組
17.愛生堂

 

Web版・見どころワンポイント+(プラス)!アドバイス

たくさんの会場。見て回るのも一苦労。

ワンポイントを頭に入れて会場を回るのも一つの手かも。

スマホ片手に歩いてみましょう。

ワンポイント+(プラス)を赤の太字で表示してみました。

・お断り:見どころガイドの写真は参考です。実際と異なる場合があります。また掲載内容や予定は状況により変更となる場合がありますのでご了承ください。


会場番号①旧山勇商店

しちのへひなまつりのメイン会場

こちらではかつて、味噌、醤油の醸造販売をしていました。

昔ながらの店構えは、建物を見るだけでも歴史を感じることができます。建物のつくりもぜひじっくりとご覧ください。

広い店内の板の間、畳の間、階段など各所にたくさんの雛段飾りとつるし飾りを展示しています。

柔らかな雪洞の光に浮かび上がる、幽玄の世界をお楽しみください。

4月26日10時より、メイン会場としてオープニングセレモニーを行います。

また、27日(土)、28日(日)午後1時30分から、七戸高校生徒による津軽三味線の演奏を行います。


会場番号②かわさく酒店

こちらでは、かつて銘酒「鷹の羽」を醸造販売していました。

日本酒、洋酒、ワイン、ビールなど何でも扱っています。

こちらには、雛飾りと、昔使われた計量器や酒器、からくり時計などが展示されています。

ひなまつりの期間中は、地酒の試飲も行っています。地酒の味比べも楽しそうです。

お土産に、自分用におひとついかがですか?

また、当日は店頭にて「すみれ」によるお弁当を1日限定15食販売いたします。


会場番号③ファッションプラザ田忠

はやりの服や、靴、カバンはファッションプラザ田忠へどうぞ。きっとお似合いの装いに出会うことができます。

かつてはこんにゃくの製造販売もしていました。大人気「んだすけ」Tシャツを着て街を歩こう。

店内スペースには雛段飾りを展示しています。

 



会場番号④旧まちのえき

かつては酒屋だった店舗を、街の交流の場として活用し、町民のオアシス、まちのえきとしましたが、残念ながら現在は使われていません。

今回こちらには、商工会女性部による手作り人形などを展示しています。

休憩所としてもご利用ください。

 


会場番号⑤みどりや化粧品店

化粧品とエステ、婦人服を扱う、女性のための「きれい応援団」の店です。店内にはおしゃれなアイテムがたくさんそろっています。きっとあなたのお気に入りが見つかるはず。コスメのこともお気軽にお問い合わせください。気さくなスタッフが丁寧に相談に乗ってくれます。

こちらには創作雛人形を中心に、つるし飾り、タペストリーなど。80点余りの作品は、ほとんどが手作りとなっています。



会場番号⑥米万商店

米万商店では、青森県産の米、雑穀を扱っています。

おすすめは、古くて新しい「十穀米」、ポリポリそのまま食べられる「煎り豆」など。店頭でもお求めいただけますが、道の駅などでも販売されており、おいしいと好評です。

こちらではつるし飾りなどを展示。


会場番号⑦福田時計店

こちらは時計と宝飾品、メガネのお店。

町民の時間と目をお守してきました。

店内には高級時計、宝飾品、素敵なデザインのメガネなど多数展示されており、見るだけでも楽しめそうです。

雛段飾りや、陶器のお雛様などを展示しています。

 



会場番号⑧インテリアユニオン石源

古くから地元の家具店として営業してきました。その広いショールームには、様々な家具とともに珍しい雛飾りなどが展示されています。この機会にじっくりと家具も選んでみてはいかがでしょうか。

併設のフリースペースではフリーWifiも利用できます。

こちらでは「野羅工房」の手作り小物などを展示販売しています。

 


会場番号⑨旧ヤマギ洋品店

ヤマギ洋品店は、七戸町の老舗の洋品店でした。かつては町内外からたくさんの人がはやりの洋服を求めて訪れました。

こちらには先織作品や、「あや工房」の手作り作品などを展示販売しています。

お気軽にお手に取ってご覧ください。

また、日赤奉仕団のおでん販売なども行います。

災害義援金の募金もお受けいたしております。皆様のお心遣いをお願いいたします。



会場番号⑩旧米澤旅館

馬の町として栄えた七戸町には、馬のセリの時期には多くの人がやってきてにぎわいました。米澤旅館にも多くの人が宿泊しました。かつての旅館であった建物の入り口部分に、様々な飾りつけをしています。中には古い時代の貴重なものも展示されています。

 


会場番号⑪イベント広場「蔵」

イベント広場は様々な催しが行われる場所です。お祭りや、市日にはたくさんの人が訪れます。最近は音楽イベントが行われたりして、人の賑わいを作る場所になっています。このイベント広場には昔使われていた「蔵」があり、内部は夏でもひんやりとしています。当日は「七宝華」サークルの手作り小物などを展示しています。



会場番号⑫銘書堂

かつて馬の産地として全国的に有名だった七戸町。その大牧場主であったのが濵幾家。以前はこの書店の場所に明治35築の大きな屋敷がありましたが、現在は曳家されて裏の駐車場奥に。外からご覧ください(屋内への立ち入りはできません)。

濵中家御当主と幼なじみの人形作家「奈里田究星」氏の創作ひな人形を展示しています。
全国にファンの多い現代作家の作品をこの機会に是非、ご鑑賞ください。


会場番号⑬七戸神明宮

桜の名所、柏葉公園にある神明宮。室町時代に創建されました。七戸町民の心のよりどころです。例大祭には親孝行踊りや神楽などの伝統芸能も演じられます。
平日の日中にも見学可能です。境内に飾られたお雛さまもなかなかいいものです。



会場番号⑭京工房

こちらは別会場にある手作り和小物工房
平日の日中にも見学可能です。様々な手作り作品を展示して販売しています。今回はつるし飾りと、和小物、押絵作品、創作人形などをたくさん展示しています。作品のほか古布などの販売も行います。


会場番号⑮旧フォトショップフタバ

フォトショップフタバは町の写真屋さんでしたが、現在は十和田市で営業しています。こちらには京工房」の作品を展示し、作品や古布などを販売しています。手作り手芸に興味のある方は是非お立ち寄りください。



会場番号⑯旧山本組

こちらでは古くから土建業を営んできました。つつじ祭りの会場となる天王神社の石段も山本組の施工によるものです。かつて施工した昭和橋だけは、大水の時も流されなかったそうです。

古い面影を残した建物には、間口いっぱいに雛段飾りと、別室に昔の街並みを映した時代写真を展示しています。

ひな人形についての解説も好評です。


会場番号⑰愛生堂

七戸銘菓「駒まんぢゅう」は七戸を代表するお菓子。お土産は田重の駒まんという人もたくさんいます。江戸時代に創業した「田重菓子舗」は、大正時代の名前「愛生堂」に生まれ変わりました。和菓子だけではなく、季節の素材を生かした洋菓子も人気です。ひなまつりの期間中は期間限定の「桜餅」を再販します。お気軽にお立ち寄りください。